柊のはっぱは尖ってる

好きなものの、好きなところを、好きなだけ

#16 司一派で担がせて

こんばんは。

今日は は”いろー”の語呂合わせでハイロー、HiGH&LOWの推しである、高城司さんの話です。

 

演じていたのは吉野北人さん。

要は吉野北人さんフィーチャー第2弾なんですけど、すごいですよね。

光輝くんくんに出会って大好きになった2018年冬から、2019年夏〜秋頃には司さんに出会っています。そしてやられています。この2キャラにやられなかったら今の自分はないと思うので、重要ですね。

 

ハイローはそもそも、2015年から始まったLDH発のテレビドラマ・映画・漫画・ネット配信・音楽・ライブツアー・SNS・イベント・フラッシュアニメ・ソーシャルゲーム・舞台など様々な媒体を横断して展開しているコンテンツです。

知ったきっかけ、好きになったきっかけは、全然LDHのアーティストさんとか方向ではなく、キャストの豪華さからでした。

特撮出身キャストが多いんですよ。

鬼邪高定時生の絶対リーダー・村山さんはゴーカイブルーの山田裕貴くん(裕貴くんに関してはD2で好きってところもありますが)、同じく鬼邪高、三中トリオの中園くんはゴーバスターズのエンターさんの陳内将くん、ラスカルズの姫であるキジーちゃんは仮面ライダーマッハの稲葉友くん、ザム2から追加ですがルードのユウくんは大好き大好き仮面ライダー鎧武の佐野岳くん(アクションが最高最高最高でザム2みて惚れ直しました)、DOUBTの幹部に仮面ライダーキバの音也の武田航平くん…あげるとキリがないんですけど、いっぱいいます。

野岳くんと同じタイミングでボイメンからも出演がありましたし(もう二人ともボイメンじゃないけど!)いつか履修しなきゃいけないコンテンツ、ではありました。なのでザム2に合わせて履修をした感じでしたね。
ザム3まで見て好きだったのはスモーキーを中心にルードのことめちゃめちゃ好きでした。わかりやすいよね。

 

ザム2・ザム3を通してストーリーは一旦完結に近い状態になり(バルジって誰だよ)次に展開されたのが「DTC・湯けむり純情編」というバトルなしのミュージカル風味スピンオフ。これが良かった!元ボイメンの二人もセリフが多く、いろんなキャラクターの素の部分が味わえていいですよね。

 

次に動きがあったのは、鬼邪高の全日を舞台としたTHE WORSTの流れです。以降ザワ。
ハイローだけでなく、クローズ・WORSTを手掛けていた漫画家の高橋ヒロシ先生とのコラボ要素もあり、敵学校は鳳仙、鬼邪高側も新キャラは高橋先生の監修で作られていました。

これがね、面白かったんですよ!

特に初期のハイロー(ドラマ版とか)は、めちゃめちゃかっこいいのはもちろんなんですけど、かっこいいMVに芝居が挟まっている…みたいな印象になることが多くて。話が進んでるんだか進んでないんだか、絵も暗くて見辛いなあ…と思おうところもあったんですが、ザワはTHE RAMPAGE ボーカルの川村壱馬演じる主人公の花岡楓士雄のキャラクター性も相まって、明るくカラッとした、湿度がそこまで高くない作品に仕上がっています。ハイローはキャラクター同士の関係性の湿度が高いのが楽しいポイントだったりするので(良くも悪くも)低めな分、初見からでも入りやすい、楽しみやすい作品だったと思います。

あらすじとかはどこかで見てください。

 

そんな作品の中で結構な湿度を放出していたのが、楓士雄の相棒、高城司でした。

 

ザワは公開の前に前日譚としてTHE WORST EPISODE.O というドラマが放送されこれがね…湿度が濃いんよ…

鬼邪高入学してすぐに田舎に引っ越すことが決まった楓士雄、楓士雄がいない鬼邪高で、からっぽの時間を過ごす司さんの話なんですけど…眠れる獅子ですからね二つ名…

 

光輝くんで吉野北人さんを見た時の印象がジェネリック高杉真宙くんだった、は何度も書いてるんですが(いまは全然思ってない)そんな男がそんな湿度の高すぎる男を演じてるんですよ。

呉島光実の終盤でどれだけ気が狂ったと思ってるんだ!耐えられるわけないだろう!良い加減にしてくれ!!

司一派として自分のことを担ぐ=司さんについていきます!という後輩たちもジャム男をはじめとして集っていくが、自分がどうしたいのか、激化する全日の勢力図に巻き込まれ悩む司さんは、最終的に自分の気持ちに整理をつけるため、一歩踏み出すために楓士雄と雨の中タイマンを張るんですが…あんな特大のクソデカ感情を浴びれるのはハイローぐらいのものですよ。ありがとうございます本当に。司さん大好きになりましたよね。そりゃ。

この雨に濡れる司さんほんっっとうに好き!!!一生担ぐ!!!

ザワでモヤモヤしたところでいうならば、映画の公開の方が後だったため、視聴者的には「楓士雄と司が揃って戦うところが見てえ!相棒最高!」と高まりきった気持ちで映画に向かったところ、映画の中では楓士雄は司さんよりも幼馴染六人組の方に気が向かっていたため、司さんは楓士雄をヨイショする感じのセリフばっかりだったのでそこは少しがっかりだったかなと…共闘シーンがあったのは最高でしたが!!

 

後日談の 6 from HiGH&LOW THE WORST という楓士雄の幼馴染六人組にフォーカスしたドラマもありましたが、日常の可愛い司さんが拝めて良かったです。話の本筋はあんまり自分の好みではなかったですが…でも!司さんがモテモテという情報は大変ありがたいものでした。女子中高生にモテまくる司さん、わかるよ、女子中高生にあのクソデカ感情が受け止め切れるのかな!?(何目線だよ)

幼馴染六人組の紅一点、富田望生ちゃん演じるドカこと、マドカと司さんの絡みはとても可愛かったです。

ちょっと話はそれますが吉野北人くんと富田望生ちゃんと言えば「私がモテてどうすんだ」ですね、脚本も構成も思っていたよりも面白くて安心した映画でした。ほくちゃんのキャラでいちばん刺さらなかったのが六見先輩でした。ののりきちゃん可愛かったなあ〜〜。わかりやすいことに四ノ宮くんが好きだったよ。

 

最新作が、THE WORST X です。Xとかいてクロスと読みます。通称ザワクロ。

ザワクロはもう!司さんは話の筋にしっかりといるキャラクターでしたし!出番も!見せ場も!たくさんあって!最高でしたね!!

自分の中で司さんはもちろん楓士雄の相棒であることはもちろんですが、それ以前に相棒を張れるくらいの強い男なんですよね。司一派がありましたし。そんな強い男である司さんの魅力がちゃんと詰まっててもう最高でした。予告は不安だったんですけどね。ちゃんと楓士雄との共闘もあり、守られるだけの存在ではなかったことが本当に安心でしたね…ありがたかった…

 

最近とっても鍛えていらっしゃる吉野北人さん。

見るからに厚みが違います。あんなノースリーブ、今までのほくちゃんは着ませんでしたよね。かっこいい。
海青くんとのほくかい?かいほく?コンビを推していますが、最近体格差が少し縮まって来たなあ…と如実に感じています。かっこいいです。まったく海青くんからも情報はないんですけどたぶんきっと肉体改造に海青先生が噛んでいるんじゃないかと推察しているんですがいかかでしょうか。THE RAMPAGEの体の変化の裏には海青先生ありなのでね。きっとそう信じてニヤニヤしたいと思います。

 

鍛えている理由がザワ関連だったら…つぎは楓士雄と司さんの卒業とか…?みたいな希望的観測をしたくなるオタクをタイムラインでよく見かけますが、もしそうだったら嬉しいなあと思いつつ、プリンスのオタク…じゃなかったプリンセスとしてはLDHからもそうですし、ファンからの愛情の多さ・熱量に羨ましくもなります。でも両方好きな視点に帰るとやっぱりハイローはすごいコンテンツです。CLAMP先生を落としてますからね。そりゃすごいよ。

 

光輝くんのあとに、司さんまで浴びてしまって、吉野北人さんには本当に頭が上がらないです、勝てないです。ほんとに何度も書きすぎなんですけどめちゃめちゃ思います。そのくらい好きなキャラクターです。

また司さんにも会えたら嬉しいなあと思いつつ、また光輝くんとの再会を結局祈ってしまう筆者なのでした…

 

では!

言いたいことがまとまらなさすぎて大遅刻!!

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