真宙くんの話。
もちろん、高杉の真宙くんです。
出会ったのが仮面ライダー鎧武なので、もうすぐ10周年です。10周年企画が動き始めてますね!ロゴマーク見て吐きそうになりました!なにがあるかなあ…
\ 🍊🍌 #仮面ライダー鎧武 10周年記念ロゴ公開🍇🍈/
— 仮面ライダー公式 (@HKR20_official) 2023年9月23日
来たる10月6日は、#仮面ライダー鎧武 TV放送開始から10周年✨
先駆けて、10THロゴがいざ出陣!
時を経て尚、フレッシュに果汁滴らせ、
ここ【10月6日】🔓からは、10周年のステージだ!! pic.twitter.com/jEaW1kU63O
呉島光実としての好きなところはたくさんもう書いているので、それは置いておいて。
真宙くんの好きなところ。
ひどいことを言いますが、まず顔がすっっっごい好きです。ビジュアルが。
いやほんとに世界で一番真面目に神様がクリエイトした顔だと思うんですよね、10年前にも思ってたし、10年経っても思っているし、10年前の時点で過去の写真を見ていてもずーっと、ずっと整っている。綺麗な顔、カッコいい顔、可愛い顔、たくさんたくさんこの世にはいますが、真宙くんで綺麗でカッコよくて可愛いんですよ。
もちろん年齢を重ねてカッコよさに深みが出てきましたし、幼さみたいなものは薄まってきたのかなとは思うんですけど、それでも本当に綺麗。なりたい。
これだけいろんなジャンルのイケメンや可愛い女の子をたくさん見てきましたが、なりたい顔は真宙くんだけです。
いやほんとになりたいんですよ(段落変えたのにまだこの話続くのかよ)。
前からずっと考えてるんですけど、まじで1時間くらいでいいからなりたい。1時間なれる代わりに残りの人生の顔がすごいとんでもない顔になるよって言われてもなるかしれないです。たぶん1時間終わったら鏡見る前に自分から死ぬので。自分がなったら客観的に見れないよ?とは言われるんですけど、真宙くんの顔を持っていろんな表情を自分がやりたいようにできるんですよ!?
鏡を見たら高杉真宙になってる、を味わいたいんですよね…顔が良すぎて鏡が粉砕されるかもしれない。白雪姫の継母の魔法の鏡もたぶん世界で一番美しいのはあなた!って言ってくれるはず。
目の形も好きだし、鼻もすっと通っていて好きだし、口の形も綺麗なんですよね、ほんと神様の本気がすぎる。
まあもちろん顔以外のパーツも好きです。肘から指先までのラインがずっと綺麗なんですよね。綺麗なんですよねって言いながら綺麗にここが出てる画像探したんですけど全然出てこなかったので…記憶の中にある肘から指先がすごく綺麗なんですけどもしかして気のせい…?いやそんなわけ…
足も長くて、胴が短くて、バランスが良くて…細すぎずなところも最高です。
そしてあんなに整ってるビジュアルから発せられる声が良い声じゃないわけないじゃないですか。良い声なんですよ真宙くん。
高すぎず、低すぎず…役どころによっても違いますが、ほんとに聞き取りやすい声をされてます。
前からやってほしいのがレギュラーのラジオなんですよねぇ。土日の20時〜22時くらいとかで、仕事終わりにゆっくり聴きたいです。
光実の声のトーンが、相手や自分の相手に見せたい印象でかなり変わるのがたまらないですね。序盤の「舞さんは振り向いてくれるでしょ」と後半の「黙ってろよクズ」は同じ人じゃないくらいの違いがあるので最高です。
ビジュアル以外も、性格も好きです。
もちろんそれはファンに開示されている範囲なので、本当は違うかもしれないという大前提がありますが、あの控えめな感じも、心を開くとちょっとちょけて見せるところも(鎧武のお兄さんたちや、浜辺美波ちゃん、森川葵ちゃんなんかには結構砕けたところを見せますよね。可愛いです)好きです。
同級生に横浜流星くんがいるんですけど、同時期にヒーロー(烈車戦隊トッキュウジャーのヒカリ/トッキュウ4号)を演じ、一緒に乗り越えた、言わば戦友。
その後も舞台や映像作品、バラエティでも共演していますが、このコンビもめちゃめちゃ好きです。
ふたりとも売れちゃいましたが、喋ると等身大の20代青年になるところもね、いいですね。
あと、あまり知られていない(FCとかだとよく見られるんですけど)かもしれないですが、画伯なところも可愛いです。なんだろうなあ、ほんとに下手なんですけど、クラスにいた下手な男子って感じの下手さなんですよ。隣の机で描いてたら思わず笑っちゃうだろうなって感じの微笑ましい下手さ。可愛いです。
役者仕事も、かなり追っていますが見れていないものもあるので、好きな作品だけピックアップしますね。
ドラマでいうと、まず鎧武。これは絶対に見てください。
鎧武の呉島光実を見て自分は高杉真宙くんを好きになり、10年ずっと好きです。
ドラマでは、「ゴーストライター」がすごく好きでした。ドラマそのものも、中谷美紀さん演じるスランプの女流作家と、水川あさみさん演じる若き作家志望のふたりが繰り広げる愛憎劇。創作とは、表現とは、みていてヒリヒリする作品の中で中谷美紀さん演じるリサに反抗的な高校生の息子役でした。実は…ということが後半わかるんですけどそこのお芝居が好きだったなあ…
「表参道高校合唱部!」も、基本良かったけど、後半のもう一度来た真宙くん演じる祐くんのメイン回で描かれた恋愛模様はちょっと納得いかなかったんですね…別にあれはなくても良かったと思うんですよ…神田沙也加さん演じる先生が可愛かったなあ…
「私たちはどうかしている」は、りゅせまひ(横浜流星くんと高杉真宙くん)のコンビに死ぬほど弱い自分には劇薬でした。超良かったですよね…あの作務衣でいいんでしょうか、お仕事中のお召し物が大変可愛かったです…
「ホメられたい僕の妄想ごはん」も大好きでした!深夜に料理を美女に振る舞う妄想に耽る男を演じていました。芋臭く、おしゃれでもスマートでもないけれど、仕事とプライベート(バンド活動)を両立させている姿も、楽器演奏する姿もめちゃめちゃ良かったです。今の年齢だからこそハマる役でしたよね。料理姿も好きだったなあ…!
そんな家事姿が堪能しまくれた「私のお嫁くん」は記憶に新しいですが毎週可愛すぎて大変でした!母に「ドラマ見てるより悶えてるあんた見た方が楽しいわ」って言われるくらい…ほんとに可愛かったですよね!あれ!もちろん波瑠さんも可愛くって、花妻くんも可愛かったし赤嶺さんは意味わかんなかったしお兄ちゃんズも大変だったしきみちゃんは癒しだったし…ほんとにあれは毎週楽しかったです。終わってからのロスが大変でしたね…真宙くんのあの看病後の朝キスシーンめちゃめちゃ好きでした。また続編やらないかなあ…単発2時間とかでいいので…また知博くんに会いたいよ…
映画だと、「渇き。」の真宙くんは絶対に見てほしい。ピアスだらけタトゥーまみれで半グレ集団のトップの役でした、出番は決して多くないんですけど、ビジュアルが強い強い。絶対に触れてはいけない美しさを振りまいていて…鎧武と並行で撮影しているっていう事実にも気が狂うのでそう思ってみてほしいですね。
「ぼんとリンちゃん」は大好きなんですけど、見る人を選ぶかもしれないんです。オタクの少年少女の青春映画なんですが、小林啓一らしく長回しも多く、一見ポップなストーリーの中にしんどい展開もある、青春のいろんな味がする映画だなと思います。
「トリガール!」の真宙くん演じるずるい先輩に振り回されたかった!あの人ほんとにずるいんですよ!
「虹色デイズ」もりゅせまひ案件なんですが、さらに中川大志くん・佐野玲於くんとの男子四人組と吉川愛ちゃん、恒松祐里ちゃん、堀田真由ちゃん(若手の女優さんで一番好き)も含めての青春群像劇で、映画じゃなくて連ドラだったらもっと満足できたのかなって思うくらいダイジェスト感もあるんですけど、堀田真由ちゃんとのカップルはすごく可愛かったです、もっとみたくなりました…
「超・少年探偵団NEO -Beginning-」は、佐野岳くんとの鎧武以来の共演が素晴らしくて!葛葉紘汰と呉島光実のことをちょっと考えちゃうようなシーンもあり、めちゃめちゃ大好きな映画です。神谷浩史に誘惑される高杉真宙が見れるのはこれだけ!
「前田建設ファンタジー営業部」はめちゃめちゃ面白いです。マジンガーZの格納庫を実際に建設するとしたらどう設計、見積もりを作る?っていうよくわからない企画に巻き込まれた普通の社員たちが、さまざまな業種、仕事の本気を知りチームも加熱していくところがね、映画としても面白いです。
舞台で忘れられないのは、「TRUMP」と「闇狩人」、「ライフ・イン・ザ・シアター」かなと。
「TRUMP」はまた詳しく書く回をつくるつもりですが、主人公であるソフィ・ウルの二役を演じていました。これマジで観たかったんですよ、真宙くんのウルが…もちろんソフィも素晴らしかったんですけど、ウルがね、ほんとにね、観たいウルでした。ウル良かったな〜〜またやってほしいです。
「闇狩人」はりゅせまひダブル主演ですっごい嬉しかったです!必殺仕事人みたいなストーリーなんですがちょっと芋い漫画家志望だけど実は凄腕…な青年を真宙くん。もんのすごい色男でけん玉を使って殺す青年を横浜流星が演じており、情緒が大変でした。荒井敦史さん、鈴木勝大先生との共演も楽しかったですね〜!
「ライフ・イン・ザ・シアター」はコロナ禍でしたが、勝村政信さんとの二人芝居だったので見ないわけにはいかなかったですね。面白かったです。二人芝居のあの濃密な緊張感、良かったなあ。
見に行った時のことを以前のブログで書いてました。3月のところを見ていただければと!
と、まあ作品には偏りがあるんですけど、真宙くんの演技も含めて全部が本当に好きです。
同世代の方では、一番リスペクトしているかもしれないです。
今後もっといろんな役を見てみたいし、もう少し学生役もみたいなあなんて思いつつ(のだめみたいな大学生ものはまだ全然いけると思うんですよね、東リべ出てるんだし)、活躍を見守りたいと思います。
ロミジュリは見送ったので…また舞台も行きたいな…
というわけで、憧れの顔になれる方法が発明されたら実行しようと思うので、頭のいい方何卒よろしくお願いします。
では!
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