柊のはっぱは尖ってる

好きなものの、好きなところを、好きなだけ

#10 ネクスト!光輝くん!大好き!!

ついに10日目ですね〜!よく感張っていると思います!(自分が)

10に準えまして、天堂光輝くんでね!テン!

 

 

光輝くんのことは何度か触れていますね。

 

順番で見てると懐かしいですね…

昨日の鎧武もそうですけど、プリレジェも確実に人生を変える作品でしたね。

まずはドラマ版から振り返っていきましょう。

4話でネクストが出てきて、出番は5〜6話がメイン。


改めて見るとこの時期の3人のビジュアルがめちゃめちゃバランスがいいんですよね…髪色のレッド・ゴールド・ブラックもそうなんですけど、可愛い顔・かっこいい顔・綺麗な顔といいますか…

3人組がもう二組いますけど、チーム奏は可愛い・綺麗・綺麗、チーム3Bはえろい・えろい・えろいの3人編成というか…(完全主観です)

今これを書くために見返してたんですけど、やっぱり光輝くんもちょっと頭はおかしいんですよね…めちゃめちゃ真面目な顔で「唇を殴られたようなもんだぞ!」はやっぱりだいぶおかしい。見てる海司と陸の表情も意味わかんないんですよね…面白すぎる…

特にドラマ版・劇場版はこういう真面目な顔で投げてくるのが変化球、ていうかそもそも野球だと思ってたのにバスケットボール飛んできたんですけど、みたいなシーンやセリフが多いですよね。そういうヤバさが貴族だとかなり減ってしまったのが貴族のしんどさにも現れてると思うんですが。貴族のトンチキさってなんかちょっと違うんですよね…なんでだろう…モブの切れ味は変わらずな気もするんですけど…なんか中途半端に整合性を取ろうとしてる感じがしますよね、貴族。

話がそれました。

 

ネクストの過去シーンからの告白の流れ、ここは本当にとにかく刺さって刺さって仕方なかったです。天堂光輝くん最強すぎるよ。

果音ちゃんに想いを寄せる王子は他にも奏さま、尊人、会長がいますが、他3人と光輝くんが圧倒的に違うのは、光輝くんは果音ちゃんの素の表情を見て惹かれているんですよね。それも他の誰にも見せていない、一番弱い表情を。

奏さまは本当の出会いのシーンでは弱いところを見ていたかもしれないけれど、それは記憶には残っていませんでしたし(あれは母の願いであり呪縛である"理想の王子の体現"のひとつで、きっと日常的に何度も繰り返し起きていた出来事の一つなんだろうな、と思わせます)2度目の出会いはお芝居の中。

尊人もそうで、会長に関しては…果音ちゃんそのものが好きだったのかなあ…もちろん劇場版では好きだったんじゃなかろうかと思いますが…どうなんだろう…魅力的に見えたかどうかでいうと違う気もしますよね。ドラマ時点では。

果音ちゃんを見て、果音ちゃんそのものに想いを寄せていたのは光輝くんが最初なんですよ。

だからこそ果音ちゃんも、苦し紛れの嘘や言いがかりで誤魔化すしかない。何人も作中で告白しますが、あのシーンだけは少し、果音ちゃんの心は揺らいでいるんじゃないのかなぁと思う場面です。頬をつねることはしないけれど、きっと。

 

デレてからの光輝くんたちの、あのうっとうしい後輩ムーブめっちゃかわいいんだよなあ…

そもそものネクストの、「モテたい!かっこよくなりたい!」っていう行動原理がすごく可愛いです。数日前の秋山隼人くんもそうですけど、モテたい!が行動原理のキャラはかわいいなあと思います。モテるためにダンスを選んでみただけで、バスケでも良いや!っていうスタンスが潔くて好きです。

自分の話を一文だけすると、好きな人に好かれるための努力をするのはわかるけど、不特定多数に向けて好かれるための努力をするのはよくわかんないんですよね、わからないものを頑張っている人を魅力的に感じるのかなあ、と思ったり。

 

続く劇場版では、まぁ出番は多くないんですけど、最後のバスケデートシーンは本当に可愛すぎてどうしようかと思いました。

最初にボールを受け取って、手が触れてしまっての「わ、わざとじゃないから…」の話なんですけど…これ以前もブログで書いてる気がするんですけど、映画公開日にちゃんと観に行き、その後何度か観に行きましたが、あまりにも刺さりすぎて毎回記憶がなくて円盤でも初見のリアクションしちゃったんですよね、可愛すぎてびっくりした。好きすぎて記憶飛ぶことあるんだ。

 

時系列的には映画公開の前後くらいからプリロワがはじまって、最初の個人イベストが読めた『春一番』がね、好きだった!ツンの光輝くんからデレの光輝くんまでちゃんと味わえて、海司と陸もバランスよく出てきて…良いイベストだったなあ…。そこから少しずつ距離を縮めて文化祭で告白して付き合ってクリスマスにファーストキスって流れも含めて、プリロワ1年目はめちゃめちゃ楽しかったです。

もちろん個人ストも最高だったのはそうで、全75話(追加で5話&20話)っていう長い期間を一緒に歩いていった感覚がよかったなあ。

 

そして貴族。貴族誕生は本当に不安になりました。ずーっと光輝くん顔色悪いんだもん。

貴族降臨に繋がっていくドラマだったわけですけど、とはいえね、うん。

ここはすごい文句言えちゃうところなので、好きなとこを言いたい企画なので抑えますが。

 

そして貴族降臨、光輝くんとしての出演シーンよりも、ルイくんとしての出番のが多いわけで…

劇場版最後で見た時にはどうしようかと思いましたよ!けどまあ、正直敵落ちされるのは悪い気はしないと言いますか…それはそれで好きと言いますか…もっと丁寧に描写してもらえたら全然嫌じゃなかったと思うんですけど…うん…ね…?

昨日のお題の方を、光の好き属性と闇の好き属性って言いましたけど、光輝くんとルイくんって考えると一人で両方しちゃった感はあるんですよね。動機は全然良かったし、途中も良かったし、最後も良かったんですけど、なんであんなにグチャグチャな印象なんですかね、貴族。

 

そのあとは光輝くんとしての供給はロワしかなく。

もちろん楽しかったですよ!貴族降臨よりよっぽどバーサスしてたり、いろんなデートしたり、喧嘩したり、しましたねえ…懐かしいなあ。

ロワのことはブログで書ききったのでね、それをみてください。

 

LDH関連のことで考えると、光輝くんのことが正直一番好きなんだなあと思います。ドラマと劇場版とゲームでこんなにも爪痕を残した彼はすごい。

でもそれは、きっともう会えないからこその永久欠番的な好きなのかなあと。

いやまあ!!!わかんないですけど!!!!!壱馬さん髪の毛茶髪になりましたし!!!!!!!竜ちゃんかもしれないですからね!!!!!!!!いつ新作が来てもおかしくはないです!!!!ロワのシナリオが本やアーカイブになるかもしれませんからね!!!!!!いつでも会えるかも!!!!!!

 

でも正直、あの時の吉野北人さんのビジュアルだから成立している気はするんですよ。

高城司さんは今後も会えるかもしれないと思うんですけど(今むきむきだし)演技もおぼつかなかくて、幼くて、今の綺麗すぎるほくちゃんが光輝くんを演じたらどう見えるのか…見てみたい気は全然するんですけど、不安もあるような…見たいけど…みたいな複雑な気持ちですね。

だからこそ、あの年齢感のみんなを、男たちを綺麗に撮ることに命かけてるHI-AXの皆さんの全力の撮影で残してくれていることに感謝ですね。Blu-ray見返すたびに顔が強い強い。

 

ランペのリリイベのときに、壱馬さんと海青くんが同じチームだったので壱馬さんに「また京極竜くんに会いたいです」を見せたことがあるんですけど(壱馬さんのリアクションは「うわ〜〜〜会えるかな〜〜〜〜」と頭抱え、可愛いけどつらい)まだほくちゃん・いっちゃん・まこっちゃんのいるリリイベに行ったことないんですよね。かいほくチャンスが前回途切れてしまったので。

もし次にランペでリリイベがあって、海青くんと誰か王子が一緒だったらまた見せてみようかなあと思ってます。やらないかも。

 

光輝くんのおかげで、海青くんや他のみんなに出会うことができたので、王子の皆さんには本当に感謝です。

何度でも円盤見返すと思うし、何度でも懐古厨になると思うんで、もしこれを見られてるHIROさんがいらっしゃったら、プリンスバトルプロジェクトの続報をいつまでもお待ちしておりますのでよろしくお願い致します…!

 

起承転結がめちゃめちゃになってますが!このあたりで!

では!!

 

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