柊のはっぱは尖ってる

好きなものの、好きなところを、好きなだけ

#18 ニチアサが好き!戦隊編

こんばんは!

タイトルからお察しの通りのニチアサ話、戦隊編!

ほんとは抜粋して書いてもよかったんですが、書ききれないのでやめました!鎧武はちょっと特別だったのでね…

浅く!広く!濃度は変えないつもりで!お届けします!

 

 

 

95年生まれの物心ついた頃はギンガマンゴーゴーファイブが待ってるんですが、特に好きだなぁ!とごっこ遊びをよくしてたのはガオレンジャーでした。

タイムレンジャーも見てたし、変身ブレスを買ってもらってましたが、なんとなく話が難しかった印象なんですよね。今見返してみたい作品の一つです。

ガオは好きだったなぁ。

 

その次に外せないのはデカレンジャーでした。

もちろん間のハリケン・アバレンも楽しかったですが、デカは家族で大ハマりしてました。ちょうど弟がドンピシャ年齢だったのかな。

1話完結で完成度の高いエピソード、魅力的なキャラクターたちは誰と誰が話の中心になっても面白くて、全員が本当に好きだと断言できる作品。

ウメコメインのエピソードに好きなのが多いですが、ホージー回の渋さも、バン回のエネルギッシュさも、大好きだなぁ…センちゃんに憧れて壁倒立を覚えましたよ。もうできないけど!

時系列は飛びますが、10YAを先行上映で見た時は涙が止まらなかったなぁ。何度も帰ってきてくれることがほんとに嬉しいです。デカギャバもね!面白かった!無限にエピソードが作れるんだろうなと。

 

次のマジレンも、自分だったら〜みたいなオリジナル魔法とか考えまくりましたし、ボウケンジャーの大神官ガジャ様は第三舞台ファンの母筆頭に好きでしたね。

ゲキレンはかなり好きでした。紫のゲキバイオレットがね!かっこよかったんですよ!口癖の「参ったぜ」がかっこよくて!!オタクになってから再履修しましたがメレ様と理央様の関係性そりゃ、そりゃすきだよ…!ってなりますね。深見兄弟もますます好きでした。ありがとうほんとうに。ストーリーも熱い、師弟関係!ライバル!と要素が多いのでおすすめですよ。

同時期が電王だったのが痛手だったかもしれませんね…

 

ゴーオンの頃に中学生になり部活もあって少し離れ、高1のゴーカイで完全にリアタイに戻りました。特撮オタクになってました。シンケンは後から再履修しましたが、靖子さん脚本のレッドへの業の深さは大人になってから見て正解だった気もします。ことはちゃん可愛い。

 

ゴーカイジャーは、やっぱり特別ですよね。

35の歴代戦隊から力を譲り受け、戦う戦隊。あらためて10YearsAfterでも描かれましたが、地球とは縁もゆかりもない宇宙人である彼らが地球の人々に、戦隊の先輩たちに触れて、本物のヒーローのなっていく過程は素晴らしかったと思います。

アイムかわいい。アイム本当に可愛い。10年経っても可愛い。

 

ゴーバスターズはあまりノレず、キョウリュウはどハマりしました。この頃はライダーか戦隊か、どちらかに熱狂することが多かったです。フォーゼに夢中だったので。

キョウリュウジャーはすごかったですよね、熱さ、勢い、いろんなものが飛び抜けていたと思います。この頃から同世代のヒーローヒロインも増えてきて自分の年齢が大人になってきたんだと感じることが増えました(キョウリュウグリーンの塩野瑛久は早生まれの同年生まれなので)。ノっさんが好きでした。弥生ちゃん可愛かったなあ…今じゃ若手女優でも一目置かれているポジションですよね。

からのトッキュウジャー。ここは涙なしでは見れない回が多すぎる。大好きだった。5人の抱えている秘密や運命は切なく、だからこそラストの展開は泣けて…明くんも含めたみんなのことが大好きだったから終わるのが寂しかったけど、でもあんなに登場人物のハッピーエンドを望んだ戦隊は他にはないかもしれない。

 

ニンニン・ジュウオウ・キュウレンは大学生だったので、特撮も熱が高まったり他の趣味にも走ったり…一年の中でも乱高下していた時期かなと。霞姉が好きだったし、スパーダが好きだったなあ。キュウレンの盆踊りエンディングのエキストラに行けたのは良い思い出です。キュウレン放送中に、家のリフォームがあって引越しをし、配線系で失敗して視聴できなかった時期があったんですよね…それでラストまで見れてないんですよ。

ルパパトが社会人一年目でした。見れてないんですよ…途中まで見てたんですけど…最後まで見れてなくて…本当に見たい…めちゃめちゃ見たいんですけど。時間作って履修したい戦隊ナンバーワンです。どぅーが可愛いんだ…。

リュウソウ・キラメイも見れてなかったなあ…

リュウソウジャーに夢アドのれいちゃん・田中れいなちゃんがゲスト出演する回と、キラメイに美希さん・なつめちゃんがゲスト出演する回はばっちり見ました!れいちゃんとれいなが姉妹で、れいちゃんは○○役なことのが多くて…最高でしたね…なつめちゃんが大きく美人になられててほっこりしました。

 

ゼンカイジャーは毎週本気で視聴した久しぶりの戦隊でした。

みんなのこと大好きだったなあ…毎週本当に頭おかしくて面白くて、着ぐるみコントの要素が多かった分、電王と比較されることが多かったですけれど、ゼンカイジャーはあくまでもみんなが並列、良太郎に力を貸すイマジンではなく、みんなが横並びのヒーローだったのがまた魅力だったのかなと思います。そして異種族間の友情は、まさかの壁を壊して続いていくラスト。嬉しかったです、本当に。

ゴールドツイカー一家も面白かったなあ、リッキー・カッタナーなんて終盤は出番少なくなりがちなサポートキャラですけど、ずっと面白かったしいないと寂しい回もあって、それはもちろん俳優陣の面白さへの探究心(テニス回とか)もあって、素晴らしい唯一無二の戦隊だったなあと思います。

 

ドンブラは…ドンブラのことってどう語ればいいかわからないんですよね。

すごくすごく好きだったんですけど、何が好きだったのか説明が全然できない。

戦隊モノとして好きだったのか、と聞かれると答えられないんですが、ドラマとして毎週本当に楽しんでいました。5話の立てこもり回なんかもそうですけど、戦隊の1話完結のフォーマットにいろんな要素が織り込まれて、何本の軸があるのか良くわからない作品。もちろん最後まで良くわからなかったものもあるんですけれど、よくわからない物事がたくさんあって、その中でみんながヒーローをしている、それが真実。少しキルラキルなんかにも繋がるような、なんだかよくわからない良さがある作品だったなあ…と。犬塚翼が好きです。

 

ゼンカイ・ドンブラロスが抜けなくて、そのままキングオージャーは見れてないんですが…キョウリュウジャー参戦なんですよね。すごくいい評判が多いので楽しみです、追いつく気力があれば…みたいですね…キング出てくるのかな。

 

本来の戦隊を追うとこうなりますが、自分的に欠かせないのは「非公認戦隊アキバレンジャー」です。

戦隊を視聴しまくっている、戦隊オタクたちが、秋葉原で、互いの妄想を共有し重ね合わせながら、脳内だけで戦う、アキバレンジャー。夢アド回でかりんちゃんの際に少し触れましたが、アキバレンジャーって面白いんですよ。

もちろん戦隊の濃いネタ(生まれる前の作品は正直わからないところが多いですが)だけじゃなく、戦隊って、ヒーローって、こうだよね!みたいな要素もちゃんとあって。オタクの持っている「好き」っていう気持ちは、情熱は、エネルギーはすごいんだぞって、何度も見返しては胸がいっぱいになる作品です。大の大人たちがまじめにふざけたらこんなに面白いものになるんだと大人の本気を味わえます。

シーズン1のゆめりあお母さん回は涙なしでは見れません…

 

ずらずらと書いてきましたが、ヒーローのヒーロー性がやっぱり、少し変わりますよね、戦隊とライダー。もちろんライダーも多人数化していますし、戦隊的な要素が多かったりもするんですが、何よりもキャラクターの関係性のバリエーションは戦隊なのかなと思います。フォーマットがあるからこそのバリエーションというのか。3〜5人の人間関係が、追加の1〜2人くらい増えることでも変化し、ライバルや敵、第三者との関係性でも動いていく。

戦わないキャラクターの重要性も、戦隊は高いと思います。デカレンジャーのスワンさんのように支えてくれる=帰ってくる日常の象徴みたいなキャラクターが生かされるのも戦隊かなと(スワンさんたまに変身しちゃうけど)。アバレンジャーは特に舞ちゃんやえみポン、杉さんなど、日常を支えてくれるキャラクターが多かったですよね。

フォーマットがどんなバリエーションが来ても受け止めてくれるようにしっかりしているからこそ、アキバレンジャーだって成立するし、世の中溢れる戦隊パロディも成立するわけで。
年齢層が少し低めな分、わかりやすいけれど大人からすると泣ける、みたいなものも多くて…戦隊っていいですね…と水野晴郎みたいなこと言いそうになっています。でもやっぱりそう思うわけで。

 

とにかく今はキョウリュウジャー10thに期待しつつ、デカレン20thにも期待しかないです!

ルパパトも履修したい〜〜〜!

 

では!
(というところまで電車で打ってます〜〜昨日分が大遅刻!ていうかもうズレているのか?今日は前世で双子だった姉とヌン活してきます〜!いぇい!)

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